ス タ イ ル 別 ブ ラ ン ド 紹 介
アメリカントラッド
Brooks Brothers ブルックスブラザーズ

<07年トム・ブラウンをデザイナーとするBlack Fleeceを立ち上げる 『ブラック フリース』は
 同ブランドの最高級ライン 上のシャツはそのブラック フリースの商品>Brooks Brothers ブルックスブラザーズの創業は1818年。
ヘンリー・サンズ・ブルックスがニューヨークの一角に店を開いたこの年から始まった。その歴史は、アメリカの紳士服の歴史でもある。
例えば、ブルックスブラザーズを代表する商品であるNo.1モデルスーツ。
これは、1872年から徐々に改良がなされ、1918年に現在のようなスタイルが出来上がった。
つまり、 ナチュラルショルダー3ボタン段返りボックスシルエットというスタイルだ。
これが現在のアメリカントラッドスーツの原型になっている。

Polo Ralph Lauren ポロラルフローレン

1968年に、デザイナー:ラルフ・ローレンはメンズ系のウェアを手がける「ポロ・ラルフローレン」社を
設立。上品で伝統的なテーラードスーツが好評でラルフローレンは人気商品を次々と発表していった。そして同じ年に初の路面店をビバリーヒルズにオープンさせる。
ブリティッシュ・マインドの中に、機能性やアメリカらしいカジュアル感を持ち込んだ新しいアメリカン・トラディショナルを現在も打ち出し続けている。

LANDS`END ランズエンド
1963年、ランズエンドは、イリノイ州シカゴの、とある地下の一室からスタートした。
カタログ通販で「最高級の品質をできる限りお求めやすい価格で提供する」という理念のもと、さまざまなサービスを行なっている。その1つは、ランズエンドの商品が気に入らなかった場合は、購入した時期や返品理由に関わらず、無条件で交換、返品を承ってくれる。
これが、ランズエンドのGUARANTEED.PERIOD. ™100%保証というサービスだ。
ALDEN オールデン

ALDEN SHOE COMPANYは1884年、マサチューセッツ州のミドルボロウにチャールズ ・H・オールデン氏により設立された。
並外れて上質な素材でウエルトされた紳士用シューズの製造に加えALDEN社は問題のある足でも適宜にフィットし均整回復を可能にする整形法のデザインの分野を開拓した。
オールデン社のコードバンの靴に使用されている革は特殊な製法によるもの。
皮なめしと仕上げは昔ながらのやり方で、純天然植物タンニンでなめし、手作業による着色、つや出し、仕上げが行われており、全作業を完了するまでおよそ5カ月かかる。この製革に適しているのは大型の農耕馬のおしりの皮だけである。

Schlesinger シュレジンジャー
シュレジンジャーは1919年にシュレジンジャー兄弟によって設立された。ベルティングレザーという工業用のベルトに使われる革を使用したバッグが有名。
COACH コーチ

COACH コーチは、1941年、アメリカニューヨーク・マンハッタンのロフトからスタートした比較的新しいブランド。
マイルスとリリアンのカーン夫妻が家内制手工業の皮革工房としてオープンしたのが、その発祥。
夫妻は当時からアメリカで大人気であった野球のグローブを叩き台として、その使い込むほど味のでる皮、そしてその丈夫さ、美しい滑らかさに目をつけ、コーチブランドの第一号バッグが、60年代初期に誕生した。コーチは、皮そのものの持ち味を生かした製品を特徴としている。科学薬品でコーディングせず、一つ一つ手作りで作りこまれる天然皮革は、その耐久性、機能性に優れ、コーチのブランドとしての力を示している。

 
ブリティッシュスタイル
BURBERRY バーバリー

創業者トーマス・バーバリーは1835年イギリス・サリー州ブロッカムグリーンで生まれ、1856年ロンドン西南の・ベイジングストークにてショップを開いた。
そこで、布に織る前の綿糸に独自の防水加工を施し、細かく織り上げ、再び防水加工を行うことで、画期的な防水布地「ギャバジン」が生まれる。
1914年に第一次世界大戦が始まると、トーマスは塹壕(トレンチ)で戦闘が繰り広げられていることを知り、それまでのコートに手りゅう弾や剣、水筒をぶら下げるD字型リングを取り付けた。これがバーバリー・トレンチコートの原型となる。

Aquascutum アクアスキュータム
1851年、創業。アクアスキュータムはラテン語の「水」と「盾」をあわせた造語です。
アクアスキュータムの名を広く世に知らしめることになったのがトレンチコート。
第一次世界大戦中、塹壕の中という最悪のコンディションの中で、ひときわ高い防水性と優れた機能を発揮しました。
PAUL SMITH ポールスミス

ポールスミスはロビンフッド伝説で有名なイギリス・ノッティンガムに 1946 年 7 月 5 日に誕生しました。ポールスミスは Sir ( サー ) の称号を持つ世界的なデザイナー。ポールスミスはデザインを学んだ経験がありません。そのため逆に自由でオリジナルな世界を作り出しています。
RING JACKET リングジャケット
 
Cleeve of London クリーブ オブ ロンドン

『クリーブ・オブ・ロンドン』は1983年創業に創業されました。
このブランドの工場は、自らのブランドの商品以外にも、ロンドンのサヴィル・ローやジャーミンストリートのテーラー、シャツメーカーのためにもシャツを製造しており、その品質の確かさは折紙つきです。
日本のセレクトショップにも商品を供給しています。

HILDITCH&KEY ヒルディッチ&キー
1899年、シャツメーカーで働いていたチャールズ・F・ヒルディッチとW・グラハム・キーが独立し、2人でショップをオープンさせ、その歴史は始まりました。
着心地を追求しショルダーヨークを背中中央で左右に分けたり、美しさを追求し各パーツはしっかりと柄合わせするなど、クオリティに対する徹底したこだわりが、ロンドンの上流階級層や紳士達に多くのファンを生んでいます。
MACKINTOSH マッキントッシュ
 
WHITEHOUSECOX ホワイトハウスコックス

ホワイトハウス・コックス社は、ホワイトハウス氏とサミュエル・コックス氏によって1860年に創業
ホワイトハウス・コックスといえばブライドルレザーが有名
ブライドルレザーは、英国で最高のフルグレインカウハイド(成牛の一枚革)で、強く耐久性のある革です。 なめし方は樹皮や種子など自然の草木を使用したフルベジタブルタンニングで、約10週間かけて鞣されます
その後、天然染料を使用し染色され、革の深部にタロー(獣脂)がしっかりとしみ込むまで、ブライドルグリースの中に浸します。この作業にかなりの手間をかけ、上質なブライドルレザーを完成させます
ETTINGER エッティンガー

1934年創業のエッティンガー ETTINGER 何世代も愛用できるクオリティーを望むイギリス人に支持され英国王室御用達にもなっている正統派ファクトリーブランド

GLENROYAL グレンロイヤル

スコットランドの中西部エア・シャーで作り出されるGLENROYAL(グレンロイヤル)は、スコットランドが持つ勤勉さ、正直さ、真面目さの気質と伝統を強く伝えてくれる。最高グレードのブライドル・レザーを使用して作りこまれるアイテムは材料の良さ、デザイン性の高さはもちろん、全ての部分のレザーのエッジを手で磨き上げる等、気の遠くなるような長い工程を経て、初めて私達の前に誕生するGLENROYAL(グレンロイヤル)を実際に手に触れて、貴方自身その伝統と歴史を感じ取ってみて下さい。
Swain Adeney Brigg スウェイン・エドニー・ブリッグ
スウェイン・アドニー・ブリッグは1750年創業の高級革製品メーカーです。伝統的手法を守り続け、今もなお、昔ながらのハンドメイドの手法で製造しており、世界中の多くの人々が何世代にも渡り、スウェイン・アドニー・ブリッグ社の製品を愛用しています。
ロンドンのセントジェームズ・ストリートにショールームを構え、壊れにくく、同時にエレガントで最上級の品質を誇る革製品を提供しています。そのクオリティの高さは英国王室ご用達の認定を授かっていることやジェームズ・ボンドが愛用していることでも有名です。
GLOBE-TROTTER グローブトロッター
 
Crockett & Jones クロケット&ジョーンズ

CROCKETT & JONES(クロケット&ジョーンズ)社は、英国最高級靴の聖地ロンドン北西の都市ノーザンプトンで、1879年にチャールズ・ジョーンズ氏と、その義理の兄弟ジェームズ・クロケット氏により創業。丁寧な手仕事と高いクオリティーの製品は数ある英国のシューメーカーの中でも高い評判となり、その洗練されたエレガントな製品は、英国内に留まらず世界へと広まっていく。
世界中で最も多く木型の種類を持つ靴メーカーとして、靴作りのデザインバリエーションや素材選びについて大変優れたノウハウを持ち併せていることが、CROCKETT & JONESの大きな特徴。
一足の靴を作り上げるのに、表革には上質なカーフや最高級のスウェードなど選りすぐられた素材を使用し、また製造工程では一足作るのに約8週間を要するグッドイヤーウエルト方式の採用や、防水性を持たせたベルトショーン製法など、熟練した職人のみが成せる伝統的な手作業の製法が受け継がれている。
他のシューメーカーが機械による合理化を推し進める中、伝統的な靴作りの基本はそのままに、高いデザイン性と品質を併せ持った最高の靴である。

JOHN LOBB ジョン・ロブ
 
Alfred Sargent アルフレッド・サージェント

1889年、英国ノーザンプトン州ラシュデンにてALFRED SARGENT(アルフレッド・サージェント)は創業。以来、代々引き継がれてきた伝統と技術は現在4代目にまで続いている。「人が手にしやすい価格で最高品質の靴を」を理念にしてきた工房は、それを実現すべく機械を導入。各工程において機械での作業が増えながらも妥協することは一切なく、そのクオリティーの高さ、そしてそれには不釣合いな手頃価格から、同業他社やアパレルから数多くの靴製作依頼も引き受けている。本場英国の伝統と品質をより多くの人々に伝えるべく、職人達は日々靴の製作に打ち込んでいる
Church's チャーチーズ

1873年創業の英国靴の老舗。世界ででもっとも有名な英国のシューメーカー英国靴の雄チャーチーズも現在、プラダ傘下にある。
古きよき英国靴の良いところを残しながらも、今を意識しつつ変わりつつある


fiiofax ファイロファックス

1921年に女王陛下の国、英国で生まれたファイロファックス。以来85年間、時代に応えるバインダーやリフィルを提供し続けてきました。その実績がシステムの信頼性を築き、システム手帳のパイオニア・ブランドとしての地位を確立してきました。バイブルサイズ、リフィルサイズ、6穴リングメカニズム、どれも始まりはファイロファックスです。すべてはファイロファックスが基準に、そして目標とされてきました。ファイロファックスは、英国の辞書にも固有名詞としてそのまま掲載されています。
まさしくシステム手帳の代名詞=ファイロファックスなのです。

FOX フオックス

イギリスで紳士の必須アイテムといえば傘。そのイギリスを代表する
傘のブランドがFOX/フオックスです。
1868年の創業以来変わらぬハンドメイドの傘は英国王室をはじめ、
世界中に多くのファンを持っています。

DENTS デンツ
 
クラシコイタリア
ErmeneigildoZegna エルメネジルドゼニア

英Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)には、高品質な生地作りによって生まれる生地そのものの高いデザイン力がアイテムの随所に活かされている。そのデザイン力が多くのお洒落セレブを虜にしている事は、流行のファッション雑誌を見れば一目瞭然。見ない事がない程、毎月特集記事へと取り上げられている。
デザインポリシーは、「最高の素材は優れたデザインを、最高のデザインは優れた素材を求める」。

ORIALI オリアリ
 
LUIGI BORRELLI ルイジ・ボレッリ
 
Altea アルテア
1946年イタリアで創業されたALTEA(アルテア)。その歴史は1892年にサルトリ・ジュゼッペ・シニアがミラノにネクタイとシャツの小さな専門店を開いた時まで遡る。
高品質のシルクを使用したネクタイを作り評判となり、その後も代々に引き継がれ「ALTEA(アルテア)」としてブランドがスタートしたのは1940年代。イタリア語で「ALTEA」とは「タチアオイ」という植物の意。絶えず成長し続け、枝を伸ばし続けるという願いのもと、ブランド名、社名に使用。
今では4代目に引き継がれ、豊富なテキスタイル、高いクオリティのネックウェアを展開し、時代を超えたエレガンスを提案している。
OROBIANCO オロビアンコ
1996年、ジャコモ・ヴァレンティーニとエリサ・ロヴァティによって作られたイタリアミラノの新進ファクトリーブランドOROBIANCO(オロビアンコ)。“Made in Italy”のコンセプトのもと、厳選された上質な素材と、イタリアの職人技術によるクラフトマンシップあふれる物作りを信条とする。
時代とリンクする洗練されたデザインワークによって生み出された高感度のアイテムは、世界中で多くの支持を得ており、バッグブランドには珍しく素材やパーツをオリジナルで製作。その物作りに対する情熱とこだわりは、すべてのアイテムに息づいている 。
Felisi フェリージ
 
FRANK DANIEL フランクダニエル
フランクダニエル(FRANK DANIEL)は1984年創立の「HappyLines」というイタリアンファクトリーのプライベートレーベル。「HappyLines」のレザーグッズの品質は評判が高く、世界中のトップブランドのレザーグッズの生産依頼も受けており、ヒューゴ ボス、ジョルジオ・アルマーニ、ラルフ・ローレン、エルメネジルド・ゼニア、ロエベ、シャネルなどの革小物も生産している。
そんなファクトリーのプライベートレーベルとして、フランクダニエル(FRANK DANIEL)は日本国内でもセレクトショップなどで販売され、ファッションに敏感な層の間では秘かに評判になっているブランド。オンにもオフにも合わせられる「使えるバッグ」として支持を得ている。
IL BISONTE イル・ビゾンテ